最近TVで、お洗濯のプロの方なんかが洗濯にはお湯がいい!
とよく発信されてますよね。
油汚れなど、やはりお湯に溶けやすい性質の汚れが落ちやすくなるのは
当然ですし、粉洗剤なども溶けやすくなります。
しかし日本の一般的な洗濯機用の給水栓は水しか出ません。
そこで最近の各メーカーの上位機種は、最初の洗いの時に水を温め
スプレーしてより洗浄力を高めるものが出ています。
また、たま~にですが、洗濯機の側にお湯が出るように工事してほしい、
という依頼もあります。
今の時代はやはり皆様きれい好きですね~。
実際には、洗剤メーカーも冷たい水にも溶けやすく、汚れ落ちも良い
ように工夫していますし、洗濯機メーカーも承知のことで、
お水でも問題ないとは思うんです。
実際、給水栓の工事をするとなると大変ですし、お金もかかります。
賃貸だと確実に無理です。
でももし「やっぱりお湯を使って洗濯したいなぁ」
とご希望の場合、一番簡単なのは洗濯機に付属の風呂水ポンプを使って
おふろの残り湯をくみ上げて使うことだと思います!
風呂水ポンプが付属されていない機種の場合でも、市販のポンプを購入すれば、
同じようにお風呂の残り湯を使うことができます。
↑画像はシャープの洗濯機専用風呂水ポンプですがいろんなメーカーのものがあります。
もし、「おふろの残り湯は衛生面が気になる…」という時はこういった方法はいかがでしょうか?
洗面所にお湯を貯めてポンプで吸い上げる方法です!
実はこれは我が家の方法です(笑)
最初は一番近い風呂にバケツを置いて水を貯めながら吸ってみたのですが、しっくりこず…少し距離がある洗面所で試してみたらうまくいきました!
ポンプは結構長さがありますので十分届きます。(我が家の洗濯機は約3mですが、別売りで7mホースもあります。10mのホースがあるメーカーもあります)
動かないように水道に引っ掛け固定しています(水を吸う勢いでと重さから、ホースが引っ張られ床に落ちることがありますので)
お湯の温度も設定できますし、洗面所はお風呂ほどの広さがないので無駄にお水を張る必要もなく、最近は慣れてきて、ある程度目を離していてもちょうどいい塩梅で無駄なくお水を使えています(^^♪
洗面所の吸わせる湯に適量の酸素系漂白剤を溶かして使うとポンプ内のカビ予防にもなるんじゃないかな⁈
ただし、お湯の温度が高すぎると色落ちや生地痛みの原因となりますのでご注意ください!
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